行橋第二工場 樹脂汎用塗装ライン 竣工


5月14日(土)大安吉日、かねてより建設中であった行橋第二工場の樹脂汎用塗装ラインが完成し、竣工式を挙行しました。神事は、新型コロナウイルス感染症対策のもと、須佐神社宮司により厳かに執り行われました。

行橋第二工場の塗装ラインは「同業他社との差別化を図る」ことをコンセプトに、設備仕様へ反映しました。主な特徴は、最長3mまでの大物自動車部品の塗装が可能であること。敢えて手吹き塗装とし、少ロット多品種の生産にも効率的に対応でき、金属部品の上塗り塗装も可能な設備仕様としました。
また、作業効率の良いレイアウト設定と場内の3S(整理・整頓・清掃)に徹底的にこだわり、快適職場を構築するとともに、AGV(無人搬送車)・AMR(自律走行搬送ロボット)を利用した自動搬送の導入等を計画、自動化推進のモデル工場となるべく準備を進めています。 5月末より既存の殿川工場生産製品の移管作業を始めており、8月より新規受注製品の量産を開始する計画です。
当社は、行橋第一工場のロボットによる塗装と行橋第二工場の匠による塗装の二刀流となり、今後益々受注拡大し、会社の発展に大きく寄与できると期待しています。

清祓の儀
栗秋社長の玉串奉奠

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